2020年2月25日放送【林修の今でしょ講座】は大注目の長生きパワー「枝豆」VS「ピーナッツ」最強豆の頂上決戦でした。
- ピーナッツの健康効果は?
- ピーナッツの効果的な食べ方は?
この記事は【林修の今でしょ講座】で紹介されたピーナッツの健康効果についてまとめました。参考にどうぞ。
専門家:矢沢一良先生
ピーナッツの栄養効果
ビーナッツの49.6%は脂質(油)。ピーナッツに含まれる油は悪玉コレステロールを減らし血管を丈夫に強くします。
油というと体に悪そうに思うかもしれませんが、ピーナッツの油は血管を強く丈夫に保つ大切な栄養素です。
【林修の今でしょ講座】によると、ピーナッツを食べる人には長生きの人が多いとのこと。
ピーナッツを食べる目安は1日20〜30粒です。
ピーナッツは花粉症対策にもなる
これからの季節、怖いのは花粉症ですよね。
【林修の今でしょ講座】に専門家として登場した矢沢一良先生によると、ピーナッツは花粉所対策にもなるようです。
ポイントはピーナッツの薄皮。
- 薄皮に含まれるポリフェノールの1つ、レスベラトロールが花粉症対策になる
ピーナッツの薄皮には強い抗酸化作用を持つポリフェノールの1つレスベラトロールが含まれています。これが花粉症対策になる効果を期待できます。
そして、効果的に花粉症対策をするにはピーナッツとお米を一緒に炊くと良いとのこと。ピーナッツに含まれるポリフェノールの吸収効率をアップできるようです。
また、普通に食べるよりもミキサーで粉々にして食べるのも、栄養成分の吸収効率が良いようですよ。
ピーナッツの効果的な食べ方
【林修の今でしょ講座】では、糖質の吸収を遅らせるピーナッツの食べ方が紹介されました。
- 朝食のパンに無糖ピーナッツバターを合わせる
ピーナッツバターのオレイン酸&タンパク質で血糖値の上昇を遅らせることができます。
もちろん、使用するのは無糖のピーナッツバターです。
さらに…
- 揚げ物のパン粉代わりにピーナッツを使う
これも血管を老けさせない、ピーナッツの効果的な食べ方でした。
揚げ物は油が酸化されやすいですが、ピーナッツのオレイン酸は熱に強く酸化しにくいのが理由です。
まとめ
【林修の今でしょ講座】で特集されたピーナッツ。まだまだ知らないパワーがありますね。血管を老けさせない働きは嬉しいです。
ピーナッツバターも美味しくて健康的。自宅に常備したいと思いました。