5月20日放送【名医のTHE太鼓判!】。芸能人の余命宣告スペシャル、花田虎上さんと内山信二さんが健康診断の血管ドックを受けました。二人の診断結果はいかに?さらに血管年齢を若返らせる方法とは?番組の情報を感想とともにまとめました。
血管年齢と血管拡張率
番組で血管に問題が見つかったのは花田虎上さんと内山信二さん。最も悪い血管問題児とされたのは、内山信二さんでした。二人とも血管の老化がかなり進んでいたとのこと。
血管ドックとは血液検査、血管内皮機能検査などを行うこと。今回は、特に血管拡張率に注目。
花田虎上さん(48)の場合
48歳6%ですが、花田さんの場合は3.9%
血管事故のリスクは通常の人の20倍
血管機能障害があると診断
重大な血管の病気になるまであと7年!
内山信二さん(37)の場合
48歳6.3%ですが、内山さんの場合は1.3%
動脈硬化が改善が困難なところまで進んでいる
今日明日にでも突然死を起こす可能性も
重大な血管の病気になるまであと1年!
血管年齢を若返らせる「NO」
「NO」とは【一酸化窒素】のこと
NOが多いほど、血管拡張率が高く、血管が柔らかいということ
花田さんと内山さんは二人ともNO不足になりやすい生活をしていた
脂身を摂りすぎると、血中のコレステロールが増え、血管に負担が増え、NOの分泌を妨げる
血圧が上がると血管の負担が増える
食べてすぐに寝ると、血糖値スパイクという減少が起きNOの分泌を妨げる
二人ともNO(一酸化窒素)が出づらい生活を送っていましたね。
海女さんから学ぶ血管年齢を若返らせる方法とは?
血管を若返らせ、突然死を予防する生活とは…海女さん生活!海女さんの血管年齢は総じて若いようです。「NO」を増やす海女さん生活、ポイントは2つありました。
ポイント①
素潜りのときにNOが多く分泌される
血流量が増えると、NOも増える
NOは水圧がかかると分泌されやすい
海女さんは、素潜りを続けていることで、しなやかな血管を手に入れていた
自宅でかんたんにできる方法はお風呂で手足をグーパーすること。番組ではグーパー運動として紹介されていました。ゆっくり強く拳を握ると血管に圧力がかかり、一気に開くと圧力が解放されます。その結果、血流量が増え、NOも増えるようです。41度以下のぬるめのお湯でお試しください。
ポイント②
アルギニンをよく摂取している
イワシの干物にはアルギニンが多く含まれている
イワシにはNOは減らす悪玉物質を抑える物質が多く含まれている
イワシの缶詰がオススメ
イワシ缶と一緒に食べると良いのはきゅうり
きゅうりのシトルリンは体内でアルギニンに変わるとされている
血管拡張率の低い二人の主婦がグーパー運動とイワシ缶+きゅうり生活にチャレンジ。二人とも、見事に改善していました。また、花田さんと内山さんもグーパー運動とイワシ缶+きゅうり生活を2週間続けたところ、血管拡張率が改善。硬い血管が柔らかくなりました。
NOを増やすためのグーパー運動とイワシ缶+きゅうり生活、オススメですね!
さらに【名医のTHE太鼓判!】では自宅でできる口腔ガンチェックも紹介されました。
命を脅かす危険な口内炎は自己免疫疾患の1つです。口内炎がガン化することもあるとのこと。
危険な口内炎を見分けるポイントは以下の4つです。
- 痛みがない
- 2週間以上治らない
- 大きさ2センチほど
- 硬い
同日放送その他の内容

感想とまとめ
血管を柔らかくするのは、驚きの【海女さん生活】でした。
また、NO(一酸化窒素)が不足しないように注意して生活する必要がありますね!
コレステロールの摂りすぎや、食べてすぐに寝るということがないように、生活習慣に注意したいと思います。