2020年5月28日放送【シンソウ坂上】で米国のダイエット番組「Fit To Fat To Fit」が特集されました。
- Fit to fat to fit とはどんな番組?
- Fit to fat to fit のダイエット方法とは?
番組の情報をまとめています。【シンソウ坂上】で紹介されたダイエット番組やダイエット方法を知りたい方は、参考にどうぞ。
目次
【シンソウ坂上】米国ダイエット番組 Fit To Tat To Tit とは?
【シンソウ坂上】で紹介された「Fit To Fat To Fit」とは、米国で大人気のダイエット番組です。
ポイントはトレーナーであるキャリーがまず太るというところ…Fit To Fatですね。
肥満に悩んでいる依頼者と一緒にダイエット → Fit To Fat
そうすれば、ダイエットする人の気持ちが分かるということらしいです。
【シンソウ坂上】で紹介されたのはシーズン1のエピソード7(キャリーとケンリー)。
興味がある方はごらんください。
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この発想はなかったですね。トレーナーの方は太ったり痩せたり、大変です…。
【シンソウ坂上】米国ダイエット番組 Fit To Tat To Tit のダイエット方法とは?
5月28日の【シンソウ坂上】で特集されたのは、シーズン1のエピソード7(キャリーとケンリー)です。
キャリーが選んだダイエット方法は、まず自分が太ること。それからケンリーと痩せることです。
27歳のアウトドア愛好家でジムのオーナーであるキャリーは、健康的な生活を送るための刺激が大好きな女性です。
ジムにいないときは、婚約者と山で遊んでいます。
ケンリーは妻であり母親。忙しいため、運動や食事をする時間を作ることができません。
キャリーは自分が愛するライフスタイルを捨て、ケンリーと一緒にダイエットに励むため、まずできる限り体重を増やします。
翻訳引用:A&E公式サイト
確かに、一緒にダイエットを頑張ってくれる仲間がいると続けやすいですね。まして、もともと痩せているのに、自分のために太ってくれる人がいるなんて。愛を感じて頑張らずにはいられません。
だれか、私といっしょに痩せるため、まず同じ体重になってくれる人はいないでしょうか(涙)
【シンソウ坂上】キャリーとケンリーのダイエット方法
【シンソウ坂上】で紹介されたキャリーとケンリーのダイエットの様子をかんたんにまとめました。
キャリーのデブエット
【シンソウ坂上】に登場したダイエットトレーナー・キャリー。ケンリーと一緒にダイエットするため、まずはデブエット。
2ヶ月で順調に 57kg→66kgに増量しました。でも、その後はスランプに。なかなか体重が増えていきません。デブエットが原因でフィアンセとも険悪な関係になるほどに。
それでも最終的には目標の73kgを見事クリアしました。かかった期間は4ヶ月。ここから依頼者であるケンリーとのダイエットが始まります。
ケンリーのダイエット
4ヶ月ぶりにキャリーと再開したケンリー。デブエットに成功したキャリーは鬼コーチでした…。
ダイエット初日、体と手足をベルトでつなぎ動きに負荷をかける運動で、心が折れそうになり依頼者ケンリー。
依頼者ケンリー「私を殺す気!」
と、明らかに不機嫌な様子。そんなキャリーに、私はあなたと頑張るために4ヶ月かけてこれだけ太ったと諭します。
キャリーが4ヶ月太ったのは、依頼者ケンリーが言い訳して逃げ出さないようにするためでした。
キャリーの真剣な眼差しを見たケンリー。
依頼者ケンリー「彼女が太ってくれたことにぐっときた」
キャリーとともに、厳しいダイエットを戦い抜く決意を固めます。
【シンソウ坂上】キャリーとケンリーのダイエット結果
依頼者ケンリーのダイエット結果はこちら
トレーナー・キャリーのダイエット結果
依頼者のケンリーはともかく、キャリーは一度太ってからのマイナス13.3kg。体への負担が少し心配ですね。
とはいえ、4ヶ月かけて太り、4ヶ月かけて痩せるので、そこまで健康的な問題はないのかもしれません。
それでも、きっちり13kgも痩せられるキャリーの精神力はすごいです!
【シンソウ坂上】5年後の独自取材
【シンソウ坂上】は5年後のキャリーとケンリを独自取材しました。
キャリーはジムを閉めて、女性のヌード写真を撮るカメラマンに、ケンリーはカラダを鍛えることに目覚め、今もトレーニングを続けていました。
まとめ:米国ダイエット番組 Fit To Tat To Tit 日本にはない発想…
番組とはあまり関係ありませんが、【シンソウ坂上】を見て、「アメリカ人って陽気だな…」と思いました。
そしていつも発想がぶっ飛んでいるので、Fit To Fat To Fit なんて日本にはありえないような企画ができるんですね。
確かに、太っている人からしたら、トレーナーも一緒に痩せてくれるのは心強いかもしれません。
日本でもこんなダイエットサービスが始まるでしょうか?