2020年2月13日放送、人気情報番組【主治医が見つかる診療所】ではアレルギーが特集されました。キウイフルーツと相性がよくないのはゴム手袋?ラテックスフルーツ症候群とは?番組の情報をまとめました。参考にどうぞ。
ラテックスフルーツ症候群とは?
ラテックスフルーツ症候群とは、ラテックスアレルギーの人が、天然ゴムと同じ成分のフルーツを食べるとショックを引き起こすことです。
- ラテックス…天然ゴム(風船やゴム手袋など)
- フルーツ…果物(キウイやバナナなど)
ゴム手袋をよく使う人は、その成分が肌に入り込み、ラテックスアレルギーになる可能性があるそうです。
そしてキウイフルーツにはラテックスと似た成分があり、それを食べることでショック状態になります。
ラテックスアレルギーの人が食べると危険なのはキウイだけでなく、バナナもショックを引き起こす可能性があるようです。また矢上教授によると、症例は少ないですが桃やパパイヤも危ないとのことでした。
【主治医が見つかる診療所】に登場した患者は、以前モンブランを食べて症状が出たようです。栗やアボカドも要注意です。
ラテックスフルーツ症候群の対策
【主治医が見つかる診療所】の放送内で、ばんたね病院:矢上教授が教えてくれた、ラテックスフルーツ症候群の対策は2つです。
- ゴム手袋をした後で、手が痒くなったら使用をやめる
- 中がコーティングしているゴム手袋を使う
番組ではゲストの麒麟・川嶋さんが、粉なしゴム手袋について話しておられました。最近購入したゴム手袋は粉なしだったと。これこそ、矢上教授が仰っしゃるコーティングゴム手袋した。
川嶋さんは何も知らず、ラテックスアレルギー対策のゴム手袋を購入されていました。
したの商品もコーティングされた粉なしのゴム手袋です。アレルギー対策がされているので、ラテックスアレルギーだけど、どうしてもゴム手袋を使う必要がある人は、コーティングゴム手袋を使いましょう。
まとめ
【主治医が見つかる診療所】で紹介されたラテックスフルーツ症候群。全く知りませんでした。わたしは今の所このアレルギーはありませんが、ゴム手袋を使うときは、痒くならないかどうか注意したいと思います。
もしゴム手袋を使う必要があれば、粉なしのコーティングゴム手袋を使いたいと思います。良い情報を学びました。