2019年8月7日放送【ためしてガッテン】、プロ達が「本当に使える技」として、自らも使い、さらに進化させた究極技の数々が一気に紹介されました。
その中でも、自給自足生活の達人が自らの健康維持に使うのは「がにがに体操」。そのやり方をまとめてみました。
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がにがに体操とは?
がにがに体操は徳島大学の荒木秀夫教授が提唱されているトレーニングです。運動神経の伝達をよくする「神経びんびん体操(くねくね体操・がにがに体操)」の1つですね。
ためしてガッテンでは2017年8月30日【カラダ若返りSP 1週間で動ける体が復活!】で紹介されていました。
→ くねくね体操の詳しいやり方はこちら。
体操のポイントは日ごろ動かしていない、運動神経を刺激するということ。ガニガニ体操は、普段つかわない筋肉や神経を刺激する動きで構成されています。
この体操を続けることで、脳から神経の信号を筋肉に送り届けることを繰り返します。その結果、神経によって支配されている、カラダの筋肉の動きをスムーズにする効果が期待できます。
がにがに体操のやり方は?
がにがに体操のやり方は、いたってシンプル。
・小刻みにジャンプした状態から、足を上げて、ひざとひじをくっつけます。1日で10回程度、毎日でなくてもときどきすればOK。
You Tube にがにがに体操を実践した方の、40秒の短い動画がありましたので、のせておきます。参考にどうぞ。
※がにがに体操は、実際にやってみると、結構ハードな動きです。普段運動をしていない方やお年寄りは、体への負担がおおきいかもしれません。無理せずに、できる範囲で行うとよいと思います。
感想とまとめ
ガッテンで紹介された「がにがに体操」、けっこう疲れますね。それだけ、カラダの健康には役に立っているということ。毎日、少しずつ続けていけば、かなり動けるカラダになりそうです。