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【ヒルナンデス】も紹介/春は薄毛・抜け毛の季節?女性が健康な髪を保つためにできる2つの対策!

春は薄毛・抜け毛の季節?女性が健康な髪を保つためにできる2つの対策!

3月18日放送【ヒルナンデス!】では

  • 女性の悩みの薄毛や抜け毛を防ぐ方法
  • 健康な髪を保つために役立つ新常識

頭髪専門医の浜中聡子先生(ウィメンズヘルスクリニック東京)が紹介

 

春は紫外線が強く、しっかりとした対策を取らないと、薄毛や抜け毛になりかねません。

この時期に、特に女性が健康な髪を保つためにできることをまとめました。

3月18日ヒルナンデス!の内容まとめ

3月18日ヒルナンデス!の内容まとめ

3月18日の【ヒルナンデス!】では、健康な髪のための役立つ情報が紹介されました。

例えば、こんな疑問の答えが。

 

 

正常な頭皮は、白い頭皮と赤い頭皮のどっち?

白い頭皮

 

  • 頭皮の赤い部分は火傷を起こしている
  • 赤い日頭皮は日焼けをして炎上している状態

 

春の紫外線には要注意のようですね。

紫外線は肌だけでなく、髪や頭皮にもダメージを与え、薄毛・抜け毛の原因となる。

3月~4月は紫外線が増えてくるので要注意です。

特に頭頂部、分け目の部分は一番日焼けしやすいので、紫外線に当たらないよう、外出時は帽子や日傘を使うとよいとのこと。

 

日焼けしてしまった髪や頭皮はどうしたら治る?

一度日焼けしてしまうと、簡単には治しづらい。皮膚科的な治療が必要になることもある。それほどではなくても頭皮を保湿するために、専用の保湿剤が必要になることも。日焼けした頭皮は頭髪専門の病院で治療する必要がある。

 

薄毛・抜け毛対策 シャンプー編

薄毛・抜け毛のヘアケアで大切なのは「シャンプーの仕方の見直し」。

シャンプーは一番頻繁に行っていることで、なおかつ間違いが多いとのこと。

 

薄毛や抜け毛を防ぐ正しいシャンプーの仕方は?

 夜寝る前に1回(シャンプーは1日1回で十分)

 

  • 髪の下の頭皮の表面には皮脂という膜がある。これが頭皮を保護している。
  • 必要以上にシャンプーをすると、皮脂を落としすぎる。
  • 皮脂がなくなると抜け毛の原因になる。
  • 夜寝ている間に、頭皮は髪とともに新陳代謝が行われて、髪の毛が育つ。
  • 夜、頭皮が汚れていたり、毛穴がふさがれていると、髪の成長を妨げる。

 

 

シャンプーの仕方で間違っているのは?

 髪を軽く濡らす。しっかりと泡立てる。髪を絞り水分をとる。コンディショナーは軽くすすぐ。

  • 1分半以上しっかりすすぐことが大事。それだけで汚れの8割を落とすことができる
  • シャンプーを直接頭に付けて泡立てようと力を入れすぎるのはNG。ゴシゴシ洗うと頭皮や髪に強い刺激を与えて、傷つけてしまう原因に。
  • 正しい方法は、シャンプーをまず手でよく泡立てて、髪全体に広げること。こうすることで頭皮の負担を減らすことができる。
  • 濡れている時は、髪が一番傷みやすい。この時髪を絞ると、抜け毛の原因に。
  • コンディショナーが頭皮に残ると薄毛や抜け毛の原因に。
  • コンディショナーをする前には髪の水気をよく取る方がよいと聞いたが?
  • 軽く髪の水分を切る程度でもコンディショナーの効果はある。
  • 38~39度ほどで頭皮の余分な脂や汚れは落ちる。熱すぎるお湯は頭皮に負担がかかったり、脂を取りすぎたりと、悪影響

 

薄毛・抜け毛対策 ドライヤー編

ドライヤーの使い方を間違えると、薄毛や抜け毛の原因になります。

 

薄毛や抜け毛を防ぐのに正しいドライヤーの使い方は?

髪からコブシ2個分離す

  • 髪の毛先から乾かすには間違い
  • 頭皮にしっかり風が当たるように乾かす
  • 頭皮を濡らしたままだと雑菌が繁殖し、臭いや薄毛の原因に
  • 一番強い風にして 髪からコブシ2個分、約15cm離して、一気に手早く乾かす
  • 一点に当て続けると、熱く髪にも良くない。ドライヤーを軽く振りながら風を当てるとよい
  • ドライヤーを近づけすぎると髪や頭皮が乾燥して抜け毛の原因に
  • ドライヤーを使うタイミングはお風呂から上がって早ければ早いほどよい

 

シャンプー後、すぐに乾かさず、髪のタオル巻きは良くないようです。

髪のタオル巻きは蒸れるし、濡れている時は傷みやすいのでNG。

 

肌の保湿とドライヤーはどちらが先でしょうか?

ドライヤーの風でも顔が乾燥するので、まず手早く保湿してから髪を乾かすのが良いとのこと。

 

ドライヤーの冷風はいつ使う?

乾いた状態で上から当てて、キューティクルをまとめてツヤのある髪に。仕上げに冷風をかけると、髪にツヤが出ますよ。

 

日頃の生活習慣こそ髪にはとても大事

日頃の食事習慣も健康な髪を保つ秘訣ですね。

 

薄毛や抜け毛を防ぐために最も大事な食べ物は?

牛肉(タンパク質)

  • 髪の99.9%はケラチンというタンパク質でできている
  • そのためにはアミノ酸を摂取しておく必要
  • 牛肉はタンパク質以外にも、髪にとって重要なミネラルである亜鉛が豊富
  • 亜鉛は髪を作る細胞の働きを活性化させるので、牛肉はとてもいい食材

 

これまでは髪には「ワカメ」がよいと聞いて食べていましたよね。

確かにワカメを含め海藻類は、髪を成長させる栄養のあるいい食材ではあるが、それだけを食べていても効果はそこまで見込めないようです。原料はあくまでもタンパク質であり、そのサポートになるのは海藻類のような栄養のあるもの。

 

また、牛肉以外に髪に良いとされる食材には次のようなものが紹介されていました。

  • カシューナッツ→髪の黒さを維持する銅
  • 小松菜→血行を良くするビタミン E 
  • 浜中先生オススメの髪にいい料理 牛肉とカシューナッツ、小松菜炒め 

 

髪にとって効果のある薬は、ミノキシジルです!

日本で唯一発毛効果が認められた成分 治療薬として使われていますね。

 

浜中先生の病院でも使用されており、7~8割の人に効果が出ているとのこと。

低濃度の物は薬剤師のいる薬局で買えます。高濃度の物は専門の病院で処方していただきましょう。

 

深刻な髪の問題にはミノキシジルがオススメです。



 

薄毛や抜け毛は遺伝?

  • 男性は抜け毛の遺伝子もいくつかある
  • 女性は少し複雑で、抜け毛の遺伝子はまだ不明。
  • 薄毛は遺伝よりも生活習慣の影響が大きい
  • 帽子は頭皮が蒸れないように注意が必要

 

白髪が増える原因は?

睡眠不足、運動不足、食事制限ダイエット、暴飲暴食、ストレス

  • 一晩で全部白髪になるということは医学的にはない
  • 加齢とともに毛根にあるメラノサイトという色素細胞の働きが低下、髪を黒くするメラニンの産生量が少なくなって起こる。
  • 体に悪いことは細胞の働きを妨げて白髪に原因に
  • 白髪を抜いても出てくる髪は白髪なので、増えたように感じるだけ。
  • 白髪を抜いてもは増えない。
  • 白髪を無理に抜くと毛根が傷んで、将来白髪でさえも生えなくなり、薄毛になることも。気になる場合は根元から切るか、上手に染めるのが良い。
  • 白髪を抜いても周りの髪は白髪にならない。

 

白髪は遺伝?

薄毛や抜け毛に比べると、白髪やくせ毛は多少遺伝的要因があるが、生活習慣で改善できる。

 

白髪が生えないようにする方法は今のところなく、それを防ぐための生活はできるようです。

 

白髪が増えるのを防ぐ食材は?

  • ひじき
  • 岩海苔
  • 大豆
  • さやいんげんなど、鉄分を多く含む食べ物
  • 黒い髪に必要なのが、メラニン色素
  • メラニンを形成するために必要なのが鉄分

 

また、ブロッコリースプラウトに含まれる栄養成分も白髪に良いと言われています。ぜひ食生活に取り入れて見ましょう。



春は薄毛・抜け毛が多い季節と言われる4つの理由

春は薄毛・抜け毛が多い季節

春の時期、シャンプーをしていると、髪の毛がたくさん抜けていることが多くありませんか?春は薄毛や抜け毛になりやすい季節とも言えます。

それには、以下の理由が考えられるようです。

 

まずはじめに考えられるのは、冬から春へと徐々に暖かくなるにつれて、防寒対策のために生え揃っていた髪が抜け落ちるというものです。犬などの動物も、冬のモコモコした冬毛から夏毛に生え変わる季節が春なので、人間に置き換えてもなんとなく理解できますよね。

2つめはアレルギー症状の影響です。春といえば「花粉症」を筆頭とした様々なアレルギーに悩まされる季節ですが、髪や頭皮にアレルギー物質が付着することでかゆみを引き起こしやすくなります。我慢できずに掻いてしまうことで炎症を起こすなどの遠因もあるようです。

春の抜け毛につながる事といえば、冬の紫外線によるダメージの蓄積も忘れてはいけません。冬の紫外線は夏よりは弱いですが、皮膚が乾燥しており紫外線に対して弱くなっています。そのため紫外線のダメージも受けやすいのです。またスキーなどをする人では雪の紫外線に気をつけたほうが良いでしょう。雪による紫外線の反射は、アスファルトの約8倍もあるといわれています。紫外線の影響は前述のように遅れて春に出ることもあります。紫外線=夏というイメージがありますが、冬の紫外線も侮ってはいけません。

引用:AGAヘアクリニック

 

春に抜け毛が多い、理由が3つあげられていますね。

  1. 冬が終わり防寒対策のために生えそろっていた髪が抜け落ちる
  2. アレルギー症状の影響
  3. 冬の紫外線ダメージ蓄積による影響

 

他にも、春はストレスの多い季節とも言えますね。これが4番目の理由です。

入学や入社、また子どもの卒業、入学など、生活のスタイルやリズムが変わる時期。ストレスを多く抱える事で抜け毛になる女性も多いようです。



女性が健康な髪を保つためにできる2つの対策

女性が健康な髪を保つためにできる2つの対策

それでは、春に時期に、健康な髪を保つためにできる対策とは?

もう一度、春に抜け毛の多い4つ理由を見てみましょう。

  1. 冬が終わり防寒対策のために生えそろっていた髪が抜け落ちる
  2. アレルギー症状の影響
  3. 冬の紫外線ダメージ蓄積による影響
  4. 環境の変化によるストレス

 

1と2は自然の摂理でもあり、対策が難しいかもしれません。しかし3と4は、自分で気をつけることができますね。

 

春の時期の抜け毛を防ぐために、以下の2つに特に注意しましょう。

  1. 紫外線のダメージをできるだけ減らす
  2. 環境の変化によるストレスをできるだけ減らす

 

対策1:紫外線ダメージを減らす

対策1:紫外線ダメージを減らす

日射しや紫外線から頭部を守ることが大事ですね。シンプルな方法は帽子や日傘を使って頭皮を守ること。UVカットのものを選ぶのは当然ですよね。

 

また、ヘアスプレーのようなスタイリング剤にもUVカットの製品が多く市販されています。その際はSPFだけでなくPA値をよく見て選ぶことがポイントです。

 

画像引用:anessa.shiseido.co.jp

 

紫外線から頭髪と毛根・頭皮の両方を守るよう、しっかりと対策をとりましょう。



 

対策2:環境の変化によるストレスを減らす

対策2:環境の変化によるストレスを減らす

 

春は入社や入学の時期でもあり、自分や家族の環境に大きな変化が起きる季節でもあります。そしてそうした変化に伴い、心身がストレスを感じ、抜け毛につながるということがあります。

 

抜け毛に関わらず、ストレスを減らす方法には以下のようなものがあります。

 

①可能な限り、ストレスの原因から遠ざかる

②しっかり休み、食べ、寝る

③新たな変化やチャレンジは一時休止する

④「やらねばならない」ことを極力減らす

抜粋引用:DtoDコンシェルジュ

 

春の時期は、とにかく無理をしないことが大切です。規則正しい生活を最優先にして、自分の体と心を大切にすることを意識しながら、生活しましょう。そうすることで、ストレスを減らし、抜け毛や薄毛の改善効果を期待できます。

 

また、春に抜け毛が多いのは自然なことですので、あまり気にしないことも大切ですね。

 

  1. 紫外線から髪を守る
  2. ストレスをためない

 

春の時期の抜け毛をできるだけ減らすよう、この2つの対策を意識して参りましょう!



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