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【金スマ】医者が教える正しい食事の方法。雛形さんとバービーが勘違いしている食べ方とは?(7月26日)

【金スマ】医者が教える正しい食事術。

2019年7月26日放送【金スマ】では、80万部を突破した牧田善二さんの著書「医者が教える正しい食事術」が特集されました。「魚卵で痛風にならない?」「牛肉×赤ワインは損?」番組で紹介された情報を感想とともにまとめました。

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「医者が教える正しい食事術」

金スマで紹介された「医者が教える正しい食事術」とは、現在、80万部を突破した、牧田善二先生(エージーイー牧田クリニック)の著作です。

金スマの放送でも、牧田先生が登場。多くの人に勘違いされている食べ方を、解説してくださいました。


勘違いされている食べ方

金スマでは、雛形あきこさん、バービーさん、室井佑月さんの3人の芸能人に密着。正しい食べ方をしているかどうかチェックしました。

第1位 ニンニクをまるごと食べても疲労回復効果ゼロ

雛形さん夫婦は、疲労回復のため2人でニンニクを食べに外食に行っていました。その際、ニンニクのまるごと素揚げを食べていましたが、番組によると、ニンニクをまるごと食べるのは間違いとのこと。

ニンニクの疲労回復効果は、アリシンが疲労回復効果があるビタミンB1の吸収を助けてくれるため。しかし、アリシンは細胞壁を壊さないと、出てこない成分ですね。

丸ごと食べても、疲労回復効果があるアリシンを効率よく摂取できないとのことでした。さらに、アリシンは加熱すると出てこない特徴があるので、生のうちに切ったり、すりつぶしたりする必要があるとのことでした。

ニンニクはまるごと食べずに、生のうちに切ったり、すりつぶしたりして細胞壁を壊し、アリシンを出してから摂取するようにしましょう。これで疲労回復効果を期待できます。

*ニンニクオイルも美味しいですよね!高血圧の改善にもなります!

【名医のTHE太鼓判!】にんにくオイルの簡単レシピとは?おどろきの健康パワー!

第2位 肉と一緒に赤ワインを飲むと栄養吸収のさまたげに

バービーとおかずクラブのゆいPが、知り合いの社長との食事会にて高級ステーキを食べていました。その際、ステーキに合わせて飲んでいたのは、肉と相性抜群の赤ワイン。

しかし、牧田先生によると肉と一緒に赤ワインを飲むと、赤ワインに含まれるタンニンが、肉に含まれる鉄分の吸収を阻害するようです。鉄分は不足すると貧血やイライラなど、さまざまな不調を呼び起こします。特に女性は周期的な月経で鉄分が不足しがちです。注意したいですね。

肉に含まれる鉄分を取るなら、タンニンを含む食物を1時間後くらいにとれば良いようです。また、赤ワインではなくオレンジジュースであれば鉄分の吸収を助けてくれるようですよ。



第3位 キムチは汁まで食べないと腸内環境的にもったいない

芸人のバービーさんはかなり健康に詳しかったです。キムチとサバ缶をあえて食べていましたね。しかし、残ったキムチの汁は捨てていました。

牧田先生によるとキムチの汁には乳酸菌が多く含まれており、腸内環境を整える働きがあるので、食べてしまわないともったいないとのことでした。汁に含まれる乳酸菌の量はキムチのなんと10倍!

乳酸菌には大腸ガンの予防や体内の免疫を保つ効果が期待できます。

美味しいキムチの汁の食べ方

番組では、キムチの汁にマヨネーズやリンゴ酢などを混ぜて、サラダに使うドレッシングにできると紹介されていました。また、そうめんやざるそばのめんつゆに、キムチの汁を加えて食べても良いですね。

キムチ汁の塩分は、漬物の中でも少ない方なので、それほど気にしなくて良いようです。

第4位 痛風になるのを気にしてのはビールや魚卵を避けるのは意味がない

雛形あきこさんとご主人はよく、外食に行かれていました。ご主人の天野さんは痛風にならないようにビールを避けていましたが、牧田先生によるとそれは間違いとのことでした。

痛風の原因とされているのは、ビールや魚卵などに含まれているプリン体。しかし、牧田先生によると食事のプリン体は痛風にはあまり関係がないとのこと。

プリン体の8割は体内で作られており、食事でプリン体をとっても過剰摂取でない限り、影響はないようです。

痛風の一番の原因は体質。もともとプリン体をたくさん作りやすい人は、食べ物に気をつけても尿酸値が下がりにくいんですね。

痛風予防には牛乳が良い

牛乳に含まれるたんぱく質が尿酸の排出を促すようです。1日たった1杯の牛乳でも効果があるとのこと。他の乳製品でも同様の効果が期待できるようですよ。



その他の医者が教える正しい食事の方法

頭を働かせるため甘いものを食べても逆効果(雛形さん)

牧田先生によると、人よりたくさんの糖質を摂ると、低血糖になり、眠くなったりだるくなったりするとのこと。血糖値が急降下すると、脳の活動が鈍り、体がだるくなり、ひどいときには眠気におそわれることもあるようですよ。

納豆に卵を入れると実は栄養を大損している(バービー)

納豆に生卵を混ぜると、美肌効果があるビタミンBの一種「ビオチン」を損するとのことでした。卵白にあるアビジンというタンパクがビオチンの吸収を阻害してしまうようです。

もし納豆に卵を入れたいのであれば、黄身だけを入れると良いようです。

ヨーグルトは食後に食べないと効果減(雛形さん)

ヨーグルトにダイエット効果があるのは有名ですね。しかし、ビフィズス菌は胃酸に弱いですよね。空腹時は胃酸が強く、ヨーグルトを食べても、せっかくのビフィズス菌が腸に届く前に死んでしまう可能性があるとのこと。

食後は胃酸が中和状態になっているので、腸まで届く可能性が高くなるようです。

感想とまとめ

「医者が教える正しい食事術」、とても勉強になりました。巷ではいろいろな食事術やダイエット方法がもてはやされていますが、お医者さんが最新の医療データを根拠に基づき教えてくれる健康法は、信頼できますね。

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