2019年5月7日放送【この差って何ですか?】は血管年齢を若返らせる食事・運動・入浴などが紹介されました。
その中でもコーヒーには驚きの健康効果があることが判明!体に良いコーヒーの飲み方とその健康効果をまとめました。
脂肪肝の改善にも大豆とコーヒーの組み合わせが効果的です!
【あさイチ】脂肪肝に要注意。大豆コーヒーとエクササイズで撃退!コーヒーが体に良い?
- 昼食時にコーヒーを飲むのは血管にいい
- コーヒーには発ガン性物質が含まれると言われていたこともあったが、番組の専門家によると「コーヒーを何杯か飲むことでガンが増えることはない」
- コーヒーに多く含まれるクロロゲン酸が悪玉コレステロールを取り除く働きがある
- 国立がん研究センターの調査結果では、ほとんどコーヒーを飲まない人に比べて、1日3~4杯飲む人は心筋梗塞で亡くなるリスクが36%減、脳梗塞で亡くなるリスクが43%減
- ただ、飲めば飲むほどいいわけではない
- カフェインは心臓を刺激する働きもあるので、1日3~4杯がベスト
タメタメ
他にも、コーヒーと組み合わせの良い食材として豆乳が取り上げられました。
コーヒー+豆乳のメリット
【この差って何ですか?】では、コーヒーと相性の良い食材として豆乳が紹介されました。おすすめの飲み方はソイラテ。豆乳に含まれているイソフラボンには悪玉コレステロールを取り除く働きがある。
コーヒーのクロロゲン酸と豆乳のイソフラボンのWパワーで悪玉コレステロールを取り除き、血管を良い状態にします。
また、豆乳の大豆タンパク質も注目です。吸収率が高く、吸収速度は牛乳タンパク質に比べてゆるやかなのが特徴です。その結果、満腹感を持続させる働きを期待できるので、ダイエット中の強い味方です。
さまざまな健康効果を考えると、コーヒーは牛乳よりも豆乳でわるのがおすすめです。
ちなみに、調整豆乳には砂糖などが加えられています。おすすめは豆乳に基本的には水だけを加えた無調整豆乳です。
コーヒーでダイエット?
今、最先端のダイエット、【ダイエットサポートコーヒー/Caffetein】はご存知でしょうか?
毎朝コーヒーを飲むだけで減量ができ、さらに美しいボディメイクができたら最高ですよね。特に、すでに毎朝コーヒーを飲んでいる方なら、すぐにでも始められるお手軽ダイエット。
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詳細は公式サイトをご確認ください。
血管にいい運動
【この差ってなんですか】では血管にいい運動も紹介されました。運動には、血管によい運動とよくない運動があります。血管にいい運動は、ずばりウォーキングなどの有酸素運動。
たとえば、ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれています。運動をすると、ふくらはぎの筋肉が収縮・拡張を繰り返し、血管がポンプのような働きをします。そうすると全身の血流がよくなり、毛細血管まで血液が届くようになります。
有酸素運動を行うと、体の隅々まで酸素が運ばれて、全身の血管の細胞が活性化されます。すると、一酸化窒素という血管を柔らかくしなやかにする物質が分泌されます。
それに対して、筋トレなど、呼吸を止めてしまいがちな無酸素運動の場合は、体に取り入れられる酸素の量が少なく、一酸化窒素があまり分泌されないため、血管を柔らかくしなやかにする効果はそこまで期待できません。
また、1日に8000歩以上歩く人は8000歩未満の人と比べて脳出血の原因となる高血圧になるリスクが約40%低いようです。1日30分から1時間ウォーキングすると、病気になりにくい血管を作ることができます。
前述の血管を強くするコーヒー+豆乳に、有酸素運動を加えれば、より効果的ですね。
まとめと感想
コーヒーに対する正しい知識を知ることができました。コーヒーと豆乳には悪玉コレステロールを取り除く効果が期待できるようですね。
1日3~4杯飲むくらいであれば、適量ということですので、飲み過ぎに気をつけながらコーヒーを積極的に飲みたいと思います。