3月9日放送【世界一受けたい授業】は、この春に気をつけたい「体の部位」が、ランキング形式で発表!
1位〜15位の病気になりやすい体の部位が紹介されました。
- 気になる体の部位をランキングするって、面白いですね…。
番組を見た感想とともに、1位から15位のこの春に「気をつけたい体の部位」の情報まとめを紹介します!
最後に、「メモの魔力」の著者、前田祐二先生の授業もまとめていますので、ご覧ください!
世界一受けたい授業 この春気になる体の部位ランキング
放送日:2019年3月9日 日本テレビ
ゲストは今田美桜、北村匠海、くっきーら。「この春、気をつけたい体ランキング」と題し、病気になりやすい体の各部位の1〜15位をランキング形式で紹介する。また、「SHOWROOM」前田裕二社長が登場。発行部数17万部を突破した著書「メモの魔力」で書かれたメモ帳の使い方について授業を行う。
気になる体の部位、第1位から第15位を紹介!
季節の変わり目の3月は、体に異常が起きやすいですね。
この春、気になる体の部位を第1位から順番に紹介します!
第1位「肌」!
春に気をつけるべき体の部位、第1位は「肌」でした!
春は肌のトラブルが多いようですね。
春に起きやすい肌トラブル、ベスト3
- 花粉皮膚炎
- 皮脂欠乏症
- ニキビ
肌の健康を保つには「パイナップル」が良いとのこと。
パイナップルには肌の調子を整える「セラミド」が豊富に含まれているようですね!
また肌の老化を予防するトレーニングも紹介されました。
- 背筋を伸ばしまっすぐ前を向き、キスをするような口を作り、ゆっくり顔をあげ上を向いたまま10秒キープ
- その後、ゆっくり顔を正面に戻し、人差し指と中指でアゴを押し込み5秒キープ
血行と代謝が良くなり、肌の老化が予防できるようです。
第2位「のど」!
第2位はのどでした!
特に、男性は注意が必要ですよ!怖い…
男性ののどの筋力が衰えやすい理由は?
女性よりも口数が少ないから!
誤嚥患者は男性が多いとのこと。
- のどを健康に保つためには、げんこつイー体操をすると良い
- 両手のげんこつでアゴを上にぐーっと押し上げる
- その時、口を横に開き「イー」というと良い
第3位「腰」!
腰痛は、暖かくなり体を動かし始める、「春」に増えるようです。
腰痛の原因の約85%はなんと、「原因不明」…。
そこで番組では、著書「1日1分! ゆる関節ストレッチ」で有名な、渡部龍哉先生が10日で腰痛が改善するストレッチを紹介!
腰にやさしい座り方とは?
膝を股関節の位置より少しだけ高くして座る!
椅子を下げたり、足台を置くと良いようですね。
これは簡単!すぐにでもできそうです!
ゆる関節ストレッチの詳しい方法は、以下の本でどうぞ!
第4位「大腸」!
春はストレスで便秘になる人も多いようです。
便秘改善にきくフルーツは「キウイ!」
オリーブオイルをかけたキウイを毎日2個食べて、おしり歩きを毎日3分すると、効果的とのこと。
また「酪酸菌」も便秘解消に良いようです。
酪酸菌とは子供の頃から大腸にある細菌。
- 酪酸が増えると大腸が動き、便が流れるようになるようです
「酪酸」を増やす食材として、「ニンニクやごぼう」が紹介されました。
便秘解消のために、酪酸菌を積極的に摂りたいと思いました〜〜!
第5位「胃」!
悪い食生活やストレスなどにより、「逆流性食道炎」になる人が増えているとのこと。
逆流性食道炎を予防できるのは「ゾンビ体操」!
ゾンビのような動きで、トレーニングします。
- お腹を凹ませる
- その状態で足踏み
- 肩は「イヤイヤ」の動作
- 腕は「デンデン太鼓」の動作
- この動きを1分間続ける
逆流性食道炎を解説してくださった池谷敏朗先生の著書もオススメです。
第6位「脳」!
喋る時にろれつが回らないなどの症状が出ると、脳卒中の可能性があるかもしれないとのことです。
そこで!
- 「納豆」を食べると、脳卒中の死亡率が3割低下
納豆は体の健康に良い万能食品ですね〜〜!
納豆を1日1パック食べる人は、食べない人に比べ、脳卒中の死亡率が3割低下したとのこと。
レシチンが悪玉コレステロールや中性脂肪を除去してくれるそうですよ。
【名医のTHE太鼓判!】食材総選挙2019ランキングでも、第1位は納豆でした。
第7位「耳」!
今、イヤホン難聴の危険が増えているとのこと。
イヤホンの使用は1日2時間程度が良いようです。
また、耳かきのしすぎも良くないと紹介されました。
- 耳垢が気になるなら、耳かきは1ヶ月に1回くらいでいいようですね。
また、難聴は認知症とも大きな関わりがあるようです。
- 認知症の最大の要因は認知症
- 音の情報量が少なくなると脳が萎縮
- 認知症の発症に大きく影響する
第8位「おしり」!
単一筋肉としては人体で最大の「大臀筋(おしり)」。
人間にとって、とても大切な筋肉のようです。
通勤や通学時に「リュックサック」を使うと、おしりの筋肉がアップするとのこと。
- リュックサックを使うと、両手が空くので、腕を大きく振ることができ、その反作用で大臀筋を強く使って歩くことができるようですよ!
とても手軽に体を鍛えられる、かんたん筋トレですね!
第9位「ふくらはぎ」!
ずっと立ちっぱなしの仕事の人は、血液がふくらはぎに溜まるので、要注意だそうです。
板前やレジ係、司会者といった職業は、「下肢静脈瘤」に注意。
下肢静脈瘤を予防するために効果的なのは「ゴキブリ体操」とのこと。
- 仰向けに寝転び、手足を真上に上げ、ぶらぶらさせる
下肢静脈瘤を予防するには「足元にクッションを置いて寝る」だそうです!
これ、時々しますが、気持ちいいですよね!
ふくらはぎが細い高齢者は、死亡率が3.2倍も高くなるという、研究結果もあるとのこと。
ウォーキングなどで、今のうちからふくらはぎの筋力アップをしておくといいですね!
第10位「おなか」!
内臓脂肪はお腹につきやすいけれど、落としやすくもあるようです!
番組では、5秒筋トレが紹介されていました。
過去の5秒筋トレはこちらをごらんください。
ポイントはイメージ!
例えば、「5秒腹筋」は、立ったままおなかで空き缶を潰すイメージを強くするといいようですね。
番組では新たな5秒筋トレが紹介されました。
- 足を閉じ、つま先は軽く外側
- 両腕を高くあげ、握りこぶしを作る
- 息を止めて左足を上げて5秒キープ!
- 足を戻す
- これを左右10回繰り返す
5秒という短い時間でいいので、毎日筋トレを続けるなら、内臓脂肪を落とすことができますよね!
大切なのは継続です!
第11位「肩」!
肩こりの解消には、肩甲骨はがしというストレッチが効果的なようです。
- 両肘を肩の位置まであげ、5秒ほどかけて、肩と肩の間をぎゅっと閉める
そして、最新の治療法はなんと「注射」!
コリの原因となる筋膜を見つけて「生理食塩水」を注射するとのこと。
これいいっ!!!!!
肩こりを治療する「筋膜注射」。料金は1万円から2万円だそうですよ。
第12位「目」!
視力低下の大きな要因は「噛む力」の力の低下だそうです。
咬筋と毛様体筋に密接な関係があるとのこと。
林田康隆先生が視力回復が期待できるトレーニングとは?
詳しくは、1日1分見るだけで目がよくなる28のすごい写真をご覧ください〜〜〜
第13位「心臓」!
この春、要注意の体の部位、第13位は「心臓」
不整脈の発生が怖いですね!
そこで、不整脈を抑える効果が期待できるのは、オリーブオイルとのこと。
別番組ですが、以前「にんにくオリーブオイル」も高血圧の改善効果が見込めると紹介されていました。
その時にも、オリーブオイルが健康効果が見込めるとして、使用されていました。
また、椅子に座りながら、手と足でグーパーを繰り返すだけで、血流の低下を防げるようですよ!
第14位「爪」!
- 年をとると爪に縦のスジが出てくる
- 爪は皮膚の一部
- 爪を見れば健康状態がわかる
- 黒い線が入っている場合、ほとんどはほくろであるが、皮膚ガンの恐れもある
- 二枚爪の原因は「乾燥」と「除光液」のしすぎ
第15位「首」!
最近はスマホのしすぎで首を痛めている人が多いよう。
頚椎のカーブがなくなるストレートネックになる人が多い
日本人のおよそ8割がストレートネックの可能性があるようですね。
ストレートネックチェック
- 軽くぴょんぴょん飛ぶ
- 楽な姿勢で立つ
- 壁に背中をつける
- かかと、お尻、肩甲骨、後頭部が頭に付いているかどうか確認
アゴ押し体操
- 背筋を伸ばす
- 頭をできるだけ前に出す
- 人差し指と中指をアゴに当てて、平行に押し込む
ベストセラー「メモの魔力」著者・前田裕二先生登場!
前田先生のメモの取り方は?
ノートを見開きで使う!
ノートの右側を開けておくのがポイントだようです。
メモをするクセをつけるためには何をする?
お気に入りのメモ帳を買う!
お気に入りのメモ帳を買えば、確かにメモをするのが楽しくなります。
では、具体的にどのようにメモをしていくのでしょうか?
- 左ページは事実、右ページは理由や考え(気づき)を書く
右ページを書く時に、思考を巡らすことが大切なようですね。
- 前田さんは証券会社に就職
- その時の上司が、業績トップの宇田川さん
- 結果が全ての証券会社で働く宇田川さんが考える、仕事で一番大切なことは?
- 「とにかく人に好かれること!」
- 人を好きになるためには、まずその人を好きになること!
現在は「SHOWROOM」の社長、前田裕二先生。
そんな前田先生がオススメするメモの取り方、詳しくはこちらの本で。
番組を見た感想!
花粉症の季節なので、第1位は「鼻」かと思っていましたww
第1位は「お肌」でした!
美肌のために「セラミド」が含まれるパイナップルを積極的に食べなくてはww
肌だけでなく、体に異変が起きやすい3月は、本当に要注意です。
3月9日放送【世界一受けたい授業】、役立つ情報が満載でした!
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