2019年7月17日放送【ソレダメ】は夏野菜「ナス」の特集。おいしいナスの見分け方や油の吸いすぎを抑える技が紹介されました。ナスの蒲焼き丼レシピも!番組のお役立ち情報を感想とともにまとめました。
ナスの美肌効果
ナスにはナスニンという成分が含まれています。ナスニンは抗酸化作用の強いポリフェノールの一種で、美肌効果が望める成分として注目を集めています。
ナスニンは肌のシミやシワを抑制し、肌の老化を防止する効果を期待できます。体内から紫外線対策をする方法として、ナスニンを積極的にとりいれたいですね。
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ナスの蒲焼き丼のレシピ
材料(1人前):
ナス1本
調味料:
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
出汁 大さじ1
砂糖 小さじ1
醤油 大さじ1
作り方:
1.ナスを縦に薄くスライス
2.油の吸いすぎを抑えるためレンジで30秒チンする
3.フライパンでソテー
ポイント:両面にしっかり焼き目をつける
4.調味料をかけて、照りが出てくるまで煮詰めていく
5.焼いたナスをご飯に乗せる
美味しいナスの見分け方
夏が旬のナス。せっかく買うなら、美味しいナスを選びたいですね。スーパーでナスを買う時に、どうやって美味しいナスを見分けられるのでしょうか?
農家の方が教えてくれた美味しいナスの見分け方は、ふっくらしたナスではなく、すらっとしたナスが美味しいでした。ふっくらしたナスは、栄養が行き届かないまま育った、いわば規格外品のナスとのこと。ナスは、栄養がたっぷり含まれるすらっと、まっすぐしたナスを選べば、間違いないですね。
美味しいナスの保存法
ナスの栄養を損なわない保存法は、立てて保存するのがポイントです。ナスは横に寝かせて保存すると、ストレスを感じて、栄養を失ってしまうようです。
また、スーパーで買ったナスはビニール袋(水分が出て、カビになってしまう)から出し、新聞紙で包み立てて冷蔵庫で保存するのがオススメとのことでした。
ナスの油の吸いすぎを防止する方法
ナスと油は相性が良く、ナスニンの吸収率をアップさせるようです。とはいえ、油の取りすぎには注意したいですね。
そこで、ナスの油の吸収率を下げる方法は? A.冷凍 B.レンチン C.天日干し
正解は、B.レンチン
理由:レンジでチンすることで、油の入る隙間が少なくなり、油の吸収率が下がるようです。
感想とまとめ
美味しいナスの見分け方、勉強になりました。ナスの蒲焼き丼も美味しそうですね。さっそく、試してみたいと思います。