バターって脂肪だから身体に良くないような気がするけど、本当のところはどうなの?
3月10日放送【林修の今でしょ講座】は、そんなバターについての疑問に答えてくれました。
番組ではバターがもつ免疫力強化や脳活性など意外な関係も明らかに。
しかも、脂肪燃焼を助ける効果もあるようです。
今回の【今でしょ講座】はVSハチミツでした。その結果はいかに?
【林修の今でしょ講座】ハチミツのすごい効果3つ|マヌカハニーの抗菌パワーもご紹介
番組の情報を感想とともにまとめました。
専門家:佐藤薫先生
【林修の今でしょ講座】バターのすごい健康効果3つ
【林修の今でしょ講座】に登場した専門家、佐藤薫先生がバターに含まれる健康効果を3つ教えてくれました。
- 効果1免疫力アップ
- 効果2脂肪を燃焼
- 効果3脳を活性化
効果1免疫力アップ
バターの効果その1は免疫力がアップすること。
バターに含まれるビタミンAが、ウイルスと戦う免疫力をアップさせます。
牛乳をバターにすることでビタミンAはなんと13倍に増えます。
このビタミンAに免疫力を高める働きがあります。
佐藤薫先生によるとバターは1日10g食べると良いようです。
バター✕ほうれん草
バター生産量日本一、北海道のご長寿さんが食べていたのはバター✕ほうれん草。
これは身体に良さそうでした。何よりも美味しそう。
バターにはビタミンAは脂溶性ビタミン(油に溶ける)。ほうれん草にもビタミンAが含まれており、バターで炒めることで、吸収力がアップします。
バター✕じゃがいも
バター生産量日本一、北海道のご長寿さんがほかにも食べていたのはバター✕じゃがいも。
これは絶対的に美味しい組み合わせですね。これも健康効果という視点で、理にかなったいるようです。
バターのビタミンAとE、じゃがいものビタミンCを組み合わせると、ビタミンエース(ACE)です。
じゃがいものビタミンCは加熱しても分解されないので、ビタミンエース(ACE)を効率よく食べられるということです。
美味しくて健康的、文句なしの組み合わせですね。
効果2脂肪を燃焼
バターは太るというイメージが強いですが、なんと脂肪燃焼効果が期待できるとのこと。
それはバターに含まれる脂肪成分「共役リノール酸」の働きによるものです。
佐藤薫先生によると、共役リノール酸には脂肪燃焼を助ける働きがあるとのこと。
バターを食べて痩せるとは夢のような話です。
とはいえ、摂りすぎには注意。【今でしょ講座】によると、1日10gが目安になります。
バターと牛肉で脂肪燃焼効果アップ
脂肪燃焼効果を高めるバターと相性の良い食材は牛肉です。
Lーカルニチンは脂肪燃焼を促進するので、バターとの相性が良いんですね。
さらに、牛肉の中にもバターにも豊富な共役リノール酸が含まれているので、相乗効果があります。
参考記事【ヒルナンデス】バターステーキダイエットのやり方 →
効果3脳を活性化
【林修の今でしょ講座】によると、バターの中鎖脂肪酸で認知機能低下を抑制できる効果が期待できるようです。
さらに、バターとパンを一緒に採ったほうが、認知機能低下を抑制できる効果が期待できるとのこと。
これは嬉しい情報です。
バターと魚で脳機能を活性化
魚とバターは美味しいだけでなく、脳にも良いようです。
北海道の健康長寿の方も、この組み合わせで「ちゃんちゃん焼き」を食べていました。
【関連記事】サバ缶の驚きの栄養効果|肥満予防になり脳を老けさせないDHA!
まとめ
3月10日放送【林修の今でしょ講座】のバター特集、おもしろかったです。
太るのでバターを食べるのは極力避けていましたが、これまで勘違いしていた情報も多かったです。
免疫力をアップさせる効果もあるので、風邪などが流行るこの時期はとくに必要ですね。
バターの驚きの健康効果3つ、たいへん勉強になりました。
【林修の今でしょ講座】のバター特集、とても面白かったです。
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