2019年6月26日【あさイチ】では40代からの「ムダ毛処理」が特集されました。テレビでムダ毛処理の方法が特集されるのは少し珍しいですね。番組では特に顔回りやデリケートゾーンのムダ毛の解決法、「VIOレーザー脱毛」のやり方が具体的に紹介されました。番組のVIO脱毛情報を感想とともにまとめました。
目次
VIO脱毛とは?
「VIO脱毛」とは、いま話題になっている、デリケートゾーンのムダ毛解決法です。月経の時期や夏場などは快適になりそうと感じる女性が多いようです。レーザー脱毛が主流です。
- 「V」 は両足の付け根
- 「I」 は陰部の周り
- 「O」 は肛門まわり
VIOレーザー脱毛のやり方は?
【あさイチ】で紹介されたのは、VIOレーザー脱毛です。
VIOレーザー脱毛とは冷却ガスを使い、皮膚の温度を一時的に下げ、医療用のレーザー機器を使い毛根の組織を破壊する脱毛方法です。ただし、1回では脱毛できないので、何度か病院に通いレーザー治療を受ける必要があるとのことでした。7〜8割の脱毛を行うのに、5、6回の施術が必要なようです。
痛みは?
痛みはかなり強いようで、施術を受けた女性は、脇脱毛の10倍ほど痛かったのこと。
施術の姿勢は?
そこまで恥ずかしい体勢ではないとのことでした。
金額は?
1回の施術が1万5千円〜2万円くらいで、それを5回〜施術する必要があるようです。
リスクは?
レーザー後のやけどで色素沈着のリスクはあるとのことでした。
自宅でVIO除毛
上記の通り、デリケートゾーンのレーザー脱毛は痛みがありますし、何よりも「恥ずかしい」…。そういう方におすすめなのは、脱毛サロン発のデリケートゾーン除毛クリームです。いま注目を集めているのはイビサヘアーリムーバルクリーム(IBIZA HAIR REMOVAL CREAM)です。
これを使えば、自宅でマイペースにデリケートゾーンの除毛ができます。
イビサはブラジリアンワックス脱毛専門サロン発のブランド。専門サロンが大勢の女性の声を集めて作られたのがIBIZA HAIR REMOVAL CREAM(イビサヘアーリムーバルクリーム)です。デリケートゾーンのレーザーを使った脱毛に抵抗がある方は、まずはこちらから試してみるのも一つの手かもしれません。
万が一肌に合わない場合は、返品保証もあるので安心ですよ。レーザー脱毛に抵抗がある方はぜひ公式ページをごらんください。
VIO脱毛が老後の備え?
VIO脱毛を行う理由の一つに、「老後の備え」という考えもあるようです。オムツ変えなどの介護が必要になった時に、VIOゾーンが処理されていれば、介護する側の苦労も減ります。そして介護を受ける側も、心的負担が減りますね。
介護する側も受ける側も恥ずかしい時間を減らすことができるのは、VIO脱毛のメリットの一つになります。
気になる顔まわりのムダ毛
もうすぐ夏本番、肌の露出が増えると気になるのがムダ毛ですよね。
40代の女性が気になるのは、指や顔まわり(鼻の下や口元)のムダ毛のようです。ムダ毛が多いと化粧のノリも悪くなります。老眼も入ってきて、細かい部分も見えなくなるため、顔まわりのムダ毛は本当に怖いですね。
顔のムダ毛処理のやり方
顔のムダ毛処理のやり方を解説してくださったのは、美容皮膚科医の赤須玲子先生でした。顔そりの頻度は1ヶ月に1回くらい好ましいようです。頻度を増やしたい方は、保湿を上手にして、清潔な刃を使い、丁寧に優しく剃ると良いようです。
準備
・ぬるま湯で顔を洗い、毛を柔らかくする
・5倍拡大鏡を準備する → 顔がよく見える
・保湿タイプのジェルを準備する → 色は透明か、薄い白が良い
・家庭用カミソリを2本準備する → L字のカミソリが良い。顔用・眉毛用を使い分ける
*5倍拡大鏡は、ネットで手軽に買えます
*長いカミソリで剃る部分
*短いカミソリで剃る部分
顔全体の剃り方
・持っていない方の手で、顔の皮膚を軽く引っ張る
・毛の流れに沿うように剃る
口もとの剃り方
・唇や舌を動かして皮膚をグッと伸ばしてから剃る
眉まわりの剃り方
・剃る前に眉毛の輪郭を描いておく
・眉毛の上側はひたいに向かって剃る
鼻周りの剃り方
・表面に浮き出た汚れを削るイメージで剃る
最後に
・全て剃り終えたら、ぬるま湯で洗顔する
・剃りあとに手のひらで化粧水を染み込ませる
子どものムダ毛の悩み
子どものムダ毛に悩みを持つ、親も多いようです。確かに子ども時代、特に思春期に、同級生にムダ毛をバカにされて、傷つくことは多いです。それがきっかけになり、大人になってもいつも周りの目を気にして、必要以上にムダ毛処理をして、肌を傷つけてしまうこともあります。
ただし、成長期の子どもの脱毛には注意が必要とのこと。子どもの脱毛は、現在お医者さんの間でも議論中の問題で、一定の見解はまだないようです。大内健嗣医師によると、お医者さんと相談して、脱毛のメリット(いじめ回避など)がデメリットを上回るようであれば、小学校高学年くらいから脱毛を考えても良いとのことでした。詳しい内容は、お医者さんと相談するのが良いですね。
顔そりに使うカミソリのお手入れ
番組では肌を傷つけないカミソリのお手入れ方法も紹介されました。ポイントは、カミソリの刃にあるコーティングを剥がさないこと。テイッシュやタオルで刃先をこすってしまうと、コーティングが剥がれてしまい、お肌を傷つけてしまうようです。
お手入れのやり方は?
刃先はふかず、ぬるま湯で洗い流し、水気を切ったら風通しの良い場所で保管するだけで良いとのことでした。石鹸などを使う場合、石鹸をしっかり洗い流さないと、サビの原因にもなるようなので、水だけで洗う方が良いようですね。
理容室の顔そりサービス
いま、理容室を訪れ顔そりサービスを受ける人も増えているようです。耳の下やアゴの下など、自分では剃りにくい部分もキレイに剃ってもらえるようです。理容師さんが顔そりをする前に入念に行うのは保湿とのことでした。
理容室での保湿の仕方
1 蒸気を当てる → 産毛を立てる
2 保湿用のオイルとクリームを塗る
感想とまとめ
夏になると肌が露出する機会が多くなり、ムダ毛が気になりますので、良いタイミングでのあさイチ「ムダ毛特集」でした。人にはなかなか聞きにくい具体的なムダ毛処理の解決方法がとても参考になりました。