2019年6月4日放送【林修の今でしょ!講座】では、血管に良い「血管メシ」として「サバ缶」が特集されました。長野県の飯山市は、健康長寿で有名です。そして飯山市は何とサバ缶を日本一食べる町だと判明。サバ缶は血管に良いとのこと。番組では、医師が注目した健康に良いサバ缶の食べ方も公開されました。番組の情報を感想とともにまとめました。
【林修の今でしょ!講座】では以前もサバ缶が特集されています。サバの栄養素は骨を強め、認知症の予防にもなるようですよ。興味のある方はご覧ください。
サバ缶の驚きの栄養効果|肥満予防になり脳を老けさせないDHA!サバ缶が血管に良い理由
健康長寿には若々しい血管を保つことが長寿の秘訣です。飯山市ではどこの家に行ってもサバ缶があるとのこと。
サバ缶が血管を強くする理由は?
・サバ缶にはDHA・EPAが豊富!
・サバ缶の汁ごと食べるのがオススメ
サバ缶の美味しい食べ方
長野県の健康長寿の方々はサバ缶をあるものに入れて食べていました。そのあるものとは?
・サバ缶を味噌汁に入れる
・ポイントは味噌に含まれる大豆イソフラボン
予防学の権威、矢澤一良先生によると、この食べ方でDHA・EPAの酸化を防ぐことができるとのこと。
・大豆イソフラボンがDHA・EPAの酸化をふせぐ
・サバ缶をすぐに入れる → 空気に触れず、酸化しにくい
飯山市で人気があるその他の食べ方
・サバ缶をお肉の代わりにカレーに入れる
・サバ缶と大根の煮物
・サバ缶と豆腐の唐揚げ
感想とまとめ
サバ詰はただの保存食ではありません。調理済みで価格は安く、栄養満点です。さらに、健康長寿の期待もできるスーパーフード。今回の放送ではサバ缶を味噌汁に入れる食べ合わせが、血管を強くすると紹介されました。1日1缶であれば、無理なく食べられますね。番組で紹介されたレシピも応用しながら、サバ缶生活を続けてみたいです。